光回線

光回線は月いくら?料金の平均相場と安くする5つの方法【2026年3月最新】

「光回線って毎月いくらかかるの?」「今の請求額は払い過ぎ?」——こうした疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

光回線の月額料金は、住居タイプ・契約先・オプション加入状況によって大きく異なり、知らないうちに相場より何千円も高い料金を払い続けているケースは珍しくありません。

この記事では、2026年3月時点の最新データをもとに光回線の料金相場をわかりやすく整理し、主要10社の月額料金比較表今すぐできる5つの節約方法を解説します。最後まで読めば、自分の料金が妥当かどうかを判断し、必要であれば月々1,000〜3,000円の節約につなげられます。

📌 この記事のポイント

  • 光回線の月額相場は戸建て5,200〜6,300円マンション3,800〜4,800円
  • 月額料金の内訳は「回線+プロバイダ基本料」「機器レンタル料」「オプション料」の3要素
  • 主要10社の戸建て・マンション月額料金を一覧表で比較
  • 請求が戸建て7,000円以上・マンション5,500円以上なら「払い過ぎ」の可能性大
  • 不要オプション解約・セット割活用・乗り換えなど5つの節約方法で月1,000〜3,000円削減

光回線の月額料金の相場はいくら?【2026年3月最新】

光回線の料金は住居タイプによって大きく変わります。戸建て(ファミリータイプ)は電柱から自宅へ光ファイバーを1本独占で引き込むためコストが高く、マンション(集合住宅)は建物内で設備を共有するため1人あたりの負担が安くなります。

戸建て・マンション別の月額相場

2026年3月時点の主要光回線サービスを調査した結果、平均的な月額料金の相場は次のとおりです。

住居タイプ 月額相場(税込) 払い過ぎの目安
戸建て(ファミリー) 5,200〜6,300円 7,000円以上
マンション(集合住宅) 3,800〜4,800円 5,500円以上

上記はオプションなし・プロバイダ一体型プランの相場です。「払い過ぎの目安」を超えている場合は、不要オプション加入や旧プラン放置の可能性があるため、後述の節約方法を確認してください。

月額料金の内訳 — 3つの構成要素

「月額5,000円」と聞いても、何にお金を払っているのかわからなければ見直しのしようがありません。光回線の月額料金は主に次の3つの要素で構成されています。

内訳項目 金額の目安 内容
回線+プロバイダ基本料 3,500〜5,700円 インターネットを使うための基本費用。光コラボなら一体型で1社から請求
機器レンタル料 0〜550円 Wi-Fiルーターのレンタル代。無料の事業者もあり
オプション料 0〜2,000円+ 光電話・光テレビ・セキュリティソフト・サポートパック等

⚠ 注意

フレッツ光など「回線」と「プロバイダ」を別々に契約している場合は、請求が2社から届きます。合算すると光コラボより月額500〜1,500円ほど割高になっていることが多いため、光コラボへの転用を検討しましょう。

初期費用(事務手数料・工事費)の目安

月額料金に加えて、契約時に初期費用が発生します。ただし多くの事業者がキャンペーンで実質無料にしているため、乗り換え時のハードルは低くなっています。

費用項目 戸建て マンション
契約事務手数料 3,300円(税込)
開通工事費 22,000〜44,000円 16,500〜33,000円
工事費キャンペーン 多くの事業者が「実質無料」または「完全無料」を実施

🚨 「実質無料」と「完全無料」の違いに注意

実質無料:工事費を分割払いにし、毎月同額の割引で相殺する仕組み。途中解約すると残債を一括請求されます。完全無料:工事費そのものが0円。途中解約しても残債なし。引っ越しの可能性がある方は「完全無料」の事業者を選ぶのが安心です。

【一覧表】主要10社の月額料金を比較

「結局どこが安いの?」という疑問に答えるために、2026年3月時点の主要10社の月額料金を一覧表にまとめました。月額料金だけでなく、スマホセット割・工事費・キャッシュバックも含めて総合的に比較してください。

光回線 戸建て月額 マンション月額 スマホセット割 工事費 主なキャッシュバック
GMOとくとくBB光 4,818円 3,773円 —(格安SIM向き) 実質無料 最大162,000円
ドコモ光 5,720円 4,400円 ドコモ 最大1,100円/台 完全無料 最大100,000円
ソフトバンク光 5,720円 4,180円 SB 最大1,100円 / Y!mobile 最大1,650円 実質無料 最大40,000円
auひかり 5,610円 4,180円 au 最大1,100円 / UQ 最大1,100円 実質無料 最大114,000円
NURO光 5,200円 3,850円 SB 最大1,100円 実質無料 最大90,000円
ビッグローブ光 5,478円 4,378円 au 最大1,100円 / UQ 最大1,100円 実質無料 最大50,000円
@nifty光 5,720円 4,378円 au 最大1,100円 / UQ 最大1,100円 実質無料 最大30,000円
おてがる光 4,708円 3,608円 —(格安SIM向き) 完全無料
enひかり 4,620円 3,520円 —(UQ/ahamo/povo 110円引き) 16,500円
楽天ひかり 5,280円 4,180円 楽天ポイント+2倍 実質無料

💡 ポイント:月額料金だけで選ばない

月額料金が最安のenひかり(戸建4,620円)とドコモ光(5,720円)では月額1,100円の差がありますが、ドコモユーザーならスマホ1台あたり最大1,100円のセット割が効くため、家族2人以上なら実質的にドコモ光のほうが安くなります。スマホセット割を含めた「実質月額」で比較することが大切です。

スマホキャリア別・最安の光回線の選び方

光回線の料金を最も効果的に下げるのがスマホセット割です。特定の光回線とスマホキャリアをセットにすることで、スマホ1台あたり毎月550〜1,650円が割引されます。家族4人なら最大で月額6,600円、年間79,200円もの節約になるため、光回線選びでは「自分のスマホキャリアに合った回線」を選ぶのが鉄則です。

スマホキャリア おすすめ光回線 割引名 1台あたり割引額
ドコモ ドコモ光 ドコモ光セット割 最大1,100円/月
au auひかり / ビッグローブ光 / @nifty光 auスマートバリュー 最大1,100円/月
UQモバイル auひかり / ビッグローブ光 / @nifty光 自宅セット割 最大1,100円/月
ソフトバンク ソフトバンク光 / NURO光 おうち割 光セット 最大1,100円/月
ワイモバイル ソフトバンク光 おうち割 光セット(A) 最大1,650円/月
格安SIM(mineo・IIJmio等) GMOとくとくBB光 / おてがる光 セット割なし → 月額料金が安い回線を選ぶ

📝 補足

ahamo・povo・LINEMOなどの大手キャリア格安プランはセット割の対象外です。これらを利用中の方は、格安SIMと同じく月額料金自体が安いGMOとくとくBB光やおてがる光を選ぶのがおすすめです。

光回線が「高い」と感じる5つの原因

相場を知ったうえで「自分の請求額は相場より高い」と感じた方は、次の5つの原因に心当たりがないか確認してみてください。

原因①:不要な有料オプションに加入している

契約時に「初月無料なので付けておきますね」と言われて加入したセキュリティソフト(月額550円)、リモートサポート(月額550円)、動画配信サービス(月額1,000円前後)などがそのまま残っているケースは非常に多いです。3つ外すだけで月約2,100円、年間約25,000円の節約になります。

原因②:割引キャンペーンの適用期間が終了している

「最初の1年間は月額1,000円引き」といったキャンペーンが終了し、通常料金に戻っていることに気づいていないパターンです。契約から1年以上経過している場合は、会員サイトで現在の適用割引を確認しましょう。

原因③:スマホセット割を活用していない

上のセクションで解説したとおり、スマホセット割を使えば毎月1台あたり最大1,100〜1,650円が割引されます。適用手続きを忘れている、またはセット割対象外の光回線を契約している場合、家族4人で月最大6,600円の割引機会を逃していることになります。

原因④:回線とプロバイダを別々に契約している

フレッツ光を直接契約している場合、回線利用料(NTT)+プロバイダ料(OCNなど)が別々に請求されます。合算すると光コラボより月額500〜1,500円ほど割高になっていることが一般的です。NTTの回線をそのまま使える「転用」の手続きで光コラボに切り替えれば、工事不要で料金を下げられます。

原因⑤:契約プランが利用実態に合っていない

10ギガプランは月額が1,000〜1,500円ほど高い設定ですが、一般的な家庭利用(動画視聴・テレワーク・SNS)なら1ギガプランで十分です。「勧められるまま10ギガにした」という方は、1ギガへのプラン変更を検討しましょう。

⚠ チェック方法

ほとんどの光回線は会員サイト(マイページ)で現在の契約プラン・加入オプション・割引状況を確認できます。まずはログインして請求明細を一つずつチェックしましょう。身に覚えのない項目があれば即解約で問題ありません。

今すぐできる!光回線の料金を安くする5つの方法

原因がわかったら、具体的な対策に移りましょう。効果が大きい順に並べています。

方法①:不要なオプションを解約する【即効性◎】

最も手軽で即効性が高い方法です。会員サイトまたは電話で、利用していないオプションをすべて解約しましょう。以下は解約候補の代表例です。

オプション名 月額の目安 不要な人
リモートサポート 550円 一度も電話サポートを使ったことがない人
セキュリティソフト 550円 自分でウイルス対策ソフトを入れている人
動画配信サービス 550〜1,100円 NetflixやAmazon Primeなど別サービスを使っている人
光電話(固定電話) 550円 固定電話を使わない人

これらを3つ解約するだけで月1,650〜2,200円、年間約20,000〜26,000円の削減になります。

方法②:スマホセット割を適用する【家族が多いほどお得】

現在の光回線がスマホとセット割対象であれば、適用手続きがまだの場合はすぐに申し込みましょう。すでに対象外の光回線を使っている場合は、セット割対象の回線への乗り換えを検討するのが賢明です。

たとえばドコモユーザー4人家族がドコモ光を契約すると、スマホ代が毎月合計4,400円割引。光回線の月額5,720円に対し、家計全体のネット関連支出は実質1,320円/月にまで下がります。

方法③:フレッツ光から光コラボへ「転用」する【工事不要】

フレッツ光を直接契約中の方は、「転用」の手続きで光コラボ(ドコモ光・GMOとくとくBB光など)に切り替えると、回線はそのまま・工事なしで月額500〜1,500円ほど安くなります。NTT東日本(0120-140-202)またはNTT西日本(0800-200-1057)に電話して「転用承諾番号」を取得し、新しい光コラボに申し込むだけで完了です。

方法④:月額料金の安い光回線に乗り換える【効果大】

すでに光コラボを利用中の方は、「事業者変更」で工事不要・最短7日で別の光コラボに乗り換えられます。たとえばソフトバンク光(戸建5,720円)からGMOとくとくBB光(戸建4,818円)に事業者変更するだけで月902円、年間10,824円の節約です。さらにキャッシュバックを受ければ実質的な負担はさらに下がります。

事業者変更の具体的な手順は「光回線の事業者変更とは?手順・キャンペーン・注意点」で詳しく解説しています。

方法⑤:キャッシュバック・キャンペーンを活用する【長期で効果大】

乗り換え時は各社のキャッシュバックキャンペーンをフル活用しましょう。ただし「最大○万円」の数字に惑わされず、実質月額料金(契約期間中の総支出 − 特典 ÷ 契約月数)で比較するのが鉄則です。

💡 実質月額の計算式

(月額料金 × 契約月数 + 事務手数料 + 工事費 − キャッシュバック)÷ 契約月数 = 実質月額

例:GMOとくとくBB光(戸建・2年)= (4,818円×24 + 3,300円 + 0円 − 47,000円)÷ 24 ≈ 2,869円/月

下表は乗り換え時に注目したい5社のキャッシュバック比較です。

光回線 キャッシュバック額 違約金補填 受取時期 主な条件
GMOとくとくBB光 最大162,000円 最大60,000円 11ヶ月・23ヶ月 指定オプション加入で増額
ドコモ光 最大100,000円 最大20,000円 5ヶ月 GMOとくとくBBから申込
auひかり 最大114,000円 最大30,000円 11ヶ月・23ヶ月 GMOとくとくBBから申込
ソフトバンク光 最大40,000円 最大100,000円 翌月 他社から乗り換え
NURO光 最大90,000円 最大60,000円 6ヶ月 公式特設ページから申込

🚨 キャッシュバックの注意点

受け取り手続きを忘れるとキャッシュバックが無効になります。申込日にスマホのカレンダーへ「○月にキャッシュバック申請」とリマインダーを登録しておきましょう。また、高額キャッシュバックほどオプション加入条件が厳しい傾向があるため、不要なオプションは無料期間内に解約する前提で計画を立ててください。

光回線の料金見直しチェックリスト

ここまでの内容を実行に移すためのチェックリストです。上から順に確認してみてください。

✅ 料金見直しチェックリスト

  • ☐ 会員サイトで現在の月額料金・加入オプション・契約プランを確認した
  • ☐ 身に覚えのない有料オプションを解約した
  • ☐ スマホセット割の適用状況を確認した(未適用なら手続き or 対象回線への乗り換え検討)
  • ☐ フレッツ光を直接契約中なら光コラボへの転用を検討した
  • ☐ 契約更新月(解約金なしで乗り換えできるタイミング)を確認した
  • ☐ 工事費の残債がないか確認した(残債がある場合、乗り換え先の違約金補填で相殺可能か確認)
  • ☐ 乗り換え候補の「実質月額」を計算して比較した
  • ☐ キャッシュバック受取のリマインダーをスマホに登録した

よくある質問(FAQ)

Q. 光回線の平均的な月額料金はいくらですか?

A. 2026年3月時点で、戸建ては月額5,200〜6,300円、マンションは3,800〜4,800円が相場です。総務省の家計調査によるインターネット利用料の平均は月3,721円ですが、これは光回線以外(モバイルルーター等)も含んだ数値のため、光回線単体ではこれより高めになります。

Q. 一人暮らしの光回線は月いくらが目安ですか?

A. マンションタイプで月額3,500〜4,500円が目安です。格安SIMユーザーなら、セット割が不要なGMOとくとくBB光(マンション3,773円)やおてがる光(3,608円)がコスパに優れています。

Q. 光回線を安くするにはどうすればいいですか?

A. 即効性が高いのは不要オプションの解約(月1,000〜2,000円削減)、最も効果が大きいのはスマホセット割の活用(家族4人で月最大6,600円削減)です。詳しくは本記事の「料金を安くする5つの方法」を参照してください。

Q. 光回線の乗り換えに費用はかかりますか?

A. 事業者変更(光コラボ→光コラボ)なら工事費0円・事務手数料3,300円のみが一般的です。旧回線の違約金が発生する場合も、乗り換え先のキャッシュバックや違約金補填キャンペーンで実質0円にできるケースが多いです。

Q. 月額料金が最安の光回線はどこですか?

A. 2026年3月時点で月額料金が最も安いのはenひかり(戸建4,620円/マンション3,520円)です。ただしIPv6対応は月額198円の有料オプションとなるため、IPv6込みで比較するとGMOとくとくBB光やおてがる光も同水準の安さです。

Q. 光回線とホームルーター、どっちが安いですか?

A. ホームルーターは月額4,000〜5,000円程度で工事不要のため初期費用では有利ですが、光回線はキャッシュバックを加味した実質月額で3,000円台になることも多く、速度・安定性・コスパのすべてで光回線が上回ります。長期利用なら光回線がおすすめです。

まとめ — 光回線の月額料金は「相場を知って、行動する」だけで下がる

光回線の月額料金は戸建てで5,200〜6,300円、マンションで3,800〜4,800円が2026年3月の相場です。この範囲を大きく超えている場合は、不要オプション・セット割未適用・旧プラン放置のいずれかが原因である可能性が高いと言えます。

料金を安くする方法として特に効果的なのは、「不要オプションの解約」「スマホセット割の活用」「月額の安い光コラボへの事業者変更」の3つです。これらを組み合わせれば、月1,000〜3,000円(年間12,000〜36,000円)の固定費削減が現実的に可能です。

まずは会員サイトにログインして現在の請求内容をチェックするところから始めてみてください。

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